ホームページ作り入門<13>

1ページの大きさ(重いページは嫌われる)(1999/2/11)
これからはいかに多くの人に見ていただくかが課題になります。 それにはホームページ自体の魅力のほかに 「読み込むのにイライラさせない!」ことが重要です。 電話代を気にしながら、なかなか表示されないホームページは、 待ちきれずに次に行かれてしまいます。 あなたなら何秒なら待ちますか?。長くて20〜30秒でしょうか... 完成した「JA2TKO」のホームページは約320,000バイト (2,560,000ビット)あります。(1バイト=8ビット) これを28,800bps(ビット/秒)モデムで読むと約90秒かかります。 ISDNでも40秒です。 これは、どう見ても大き(重い)すぎます。 どうすれば小さく(軽く)なるか −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− @ページを分割する。 メニューページ ├TMC57のページ ├ハムのページ ├家族のページ └ゴルフのページ こうすると一回あたりの待ち時間は1/5になるね A重くしているのは写真です。 写真の圧縮度を上げるか、サイズを小さくする。 見ている人はそれほど鮮明な、しかも大写しの写真を見たいとは思っていない 同じjpgでも圧縮度によって数分の1のファイルサイズになる。 「お孫さん」の写真は73kbですが12kbまで圧縮可能なのです。 そこまで圧縮するとさすがに画質が落ちますが、20kb程度なら原画と ほとんど変わりません。 B小さな写真をクリックしたら大きな写真が見られるように工夫する。


画質の圧縮による軽量化はこちらを参考にしてください。