例えば外国旅行の写真集などを作るとき、数十箇所の旅行先ページの写真集を個々に作るのは大変な作業となる。 しかも、サムネール表示をしたり、スライドショーを折り込んだりするにはなおさらである。 このシステムを使うと、ページごとにHTMLファイルを作ることなく 旅行先単位にフォルダーをつくり、写真のファイルと 写真のデータ(サムネールファイル名、原画ファイル名、コメント)の一覧を作って置くだけで、スライドショーのページができます。 フォルダーだけでなく、異なるサーバー間でも同様に使えます。 以下は別々の人が作った写真を、このサーバに置いたシステムページを使って表示したものです。 |
1 | 神宮外苑の銀杏並木の黄葉 | Senoo@西東京さん |
4 | クリンソウ咲く櫃取(ひっとり)湿原(六月) | 盛岡の平野さん |
1、作品単位にフォルダーをつくる。 作品単位に個別フォルダーを作り、そこに、写真ファイル、サムネール(縮小写真)ファイル<省略可>と 次のファイルを作成して保存してください。 |
data.js |
---|
//////////////////背景・文字色////////////////// // ”背景色 , 壁紙” back="#88ccdd,back.gif"; text_color="#ff0000";//文字色 //////////////////写真データ/////////////////// // ”サムネール, 原画, コメント” n++;dt[n]="gaien53.jpg,gaien53.jpg,外苑通り入口から絵画館を望む"; n++;dt[n]="gaien47.jpg,gaien47.jpg,黄葉した銀杏並木"; n++;dt[n]="gaien44.jpg,gaien44.jpg,1本だけ黄葉の遅れている木"; // ↑ サムネール用ファイルがない場合は原画ファイル名で代用する |
title.htm |
常時表示するタイトルページ、自由にレイアウトしてください |
top.htm |
最初に表示する説明ページ、自由にレイアウトしてください |
2、システムフォルダー 個別フォルダーの上位フォルダに次のファイルを置いてください。 関連性のない所や、別のサーバーに置く事も出来ます。 その場合は、以下の説明の「フォルダ名」を「URL」と読み替えhttp://からフルパスで書いてください。 |
総合一覧ページ(このページ) |
作り方は自由ですが、各作品ページを呼び出す書き方は <a href="frame.htm#作品のあるページのフォルダー名/">紹介文</a> のように書きます。 (例)<a href="frame.htm#gaien/">神宮外苑の銀杏並木の黄葉</a> 別のサーバーにある場合や関連性のない場所にある場合はフォルダ名をフルパスで書いてください。 (例)<a href="frame.htm#http://osaka.cool.ne.jp/sokotu/natu/">夏の花</a> |
frame.htm |
|
menu.htm |
|
body.htm |
|
ソースをお使いの場合は出来るだけ私のホームページにリンクを貼ってください。 URL:http://www2a.biglobe.ne.jp/~qpon/ バナー: |