スライドとともにホームページで好評な手法にスクロールショーがあります。 ページ全体を移動させることにより、展望台から眺めているように見せる手法です。 1、横に長いページを作る パソコン画面より数倍長い写真を用意します。 <TABLE>を使って横方向に継いでもかまいません。
2、表示位置の指定方法
3、連続移動 スクロールさせるには、横位置を少しづつ増やして行けばいい。 その方法は、サイコロをころがしたり、蝶を羽ばたかせたりしたときに使った、 「繰返しタイマー」を使い、0.1秒に3ピクセルづつ移動させるとすると rl=3; //移動ピクセル x=0; //スタート座標 function、mv(){ x=x+rl; scroll(x,0); setTimout("mv()",100); } と書けば動きます。 ただ、これですと、「X」がいつまでも加算されて、写真がどれだけあってもすぐはみ出してしまいます。 そこで en=300; //写真の横幅(ピクセル) if(x>en){x=0;} のように、写真が一巡したら、最初に戻すようにしておくとよいでしょう。 さらに、ページの読込みが完了したら「自動起動」させたい。 それには<BODY>タグの中に onLoad=”命令( )” と書きます。 具体的には <BODY onLoad="mv()"> のように書けば、ページの準備が完了すると動き始めます。
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