会員の名前を入力したら、URLやメールアドレスが検索できる本格的なデータ−ベースソフトに近づくきましたが、 並べ替えをすると、階数がそろわなくなってしまう。 これではまだデータベースとしては不完全です。 一つの置場にすべてのデータを結合して保存しておけば、並べ替えも一緒にできる!、そして、そのデータ使うときに分割して復元できれば解決できそうです。 1、データの結合 個々の立体置場の壁を取り払い大部屋にして、データを連結します。 このときデータの境目に仕切板を挟みます。仕切板に使う文字はデータの中に使われない文字を当てます。 (ただし¥@&は使わない方が無難) 例えば「 ,」を使って次のように連結します。
具体的にJavaScriptでは、次のように書きます。 http://www.ne.jp/asahi/qpob/b/java/nyumon/kaiin_1.js に作っておきました。 このファイルを結合して、これから色んな活用をしてみます。 2、データの分割 分割データを収容する立体置場名=連結データのある置場名.split(”仕切り文字”); と書くと仕切り文字毎に立体置場の各階に分割して納められます。 kaiin[0]='宮本幸雄,還暦QPON,qpon@testmail.com,http://www2a.biglobe.ne.jp/~qpon/'; を例にしてみますと dt=kaiin[0].split(","); を実行した場合 dt[0]には"宮本幸雄" dt[1]には"還暦QPON" dt[2]には"qpon@testmail.com" dt[3]には"http://www2a.biglobe.ne.jp/~qpon/" が入ります。 3、並べ替え それではJSファイルのデータを分割しながら会員リストを作って見ましょう。 会員リスト 次に「あいうえお順」に並べ変たうえでデータを分割しなが作って見ましょう。 あいうえお順リスト このソースは
3、検索 合体してあると検索も全データを対象にできる。 名前だけではなく、URLでもホームページタイトルでも、とにかく全データの中に一致する文字が含まれていれば教えてくれる。 次の検索キーワードに入力して体験してみてください。 ソースは以下の通りです。
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