前の例題ではデータが沢山なければあまり意味がありませんでした。 一般にデータを保存して、目的に合わせてその都度加工して取り出して使うシステムをデータ−ベースといいます。 この場合、データは1箇所に保存し、使う人は別の所でプログラムをしてデータを使うのですから データとプログラムは別ファイルになっていて、それを必要なときに結合して使えなければなりません。 1、JSファイル JavaScript言語だけで書かれたソースのファイルは「****.js」という拡張子を付けて保存します。 このファイルの場合のソースの記述とHTMLでの記述の違いは
のように、当然のことながらJavaScript専用ファイルですので「言語の宣言」は書かず、中身だけ書きます。 2、結合 実際のホームページに使うためにはJSファイルに書かれたJavaScriptをHTMLの中に挿入して合体しないと使えません。 そのためには この「JSファイル名」の部分を「URL/JSファイル名」と書けば、 他のサーバーにあるファイルだって使えます。 ちなみに私のサーバーにある会員名のデータベースファイルを(デモ用にしてあります) 階数を入力して呼出ボタンをクリックしてみてください。 3、体験してみよう それでは次のソースをコピーして「メモ帳」に貼り付け、HTMLファイルとして保存した上で、そのファイルをダブルクリックして開いてみてください。 どこにも名簿が書かれていないのに、QLINKの仲間の名前が呼び出せるはずです。
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