9、から〜まで


前項では、1階づつ、入居者を調べましたが、いっぺんに多くいの階を調べられないか?
例えば、次の窓に階数を入力して、呼び出してみてください。

階より上の会員10人を

注:10人が呼び出されるまで続けてください。

1、繰り返し処理
連続した、一定の範囲を、繰り返して処理するには、次もように書きます。

for ( kai = 初期値 ; kai < 最大値 ; kai++ ){

繰り返し行なうプログラム




「for」は、日本語では「から」ですね。
kai置場の値が初期値から、最大値まで、1階づつ
プログラムされた処理を繰り返し行ないなさい。
という命令なのです。

上限値 = 初期値 + 10;

のように計算で求めることにしておけば「初期値」さえ教えればいいことになります。

for ( kai = 初期値 ; kai < 上限値 ; kai++ ){

alert(kaiin[kai]);



とすれば「初期値」から、連続した10人の名前を表示してくれるのが理解できるでしょう。

実際にその部分をプログラムしてみると次のようになります。
//呼出 function yobidasi(){ kaisu=document.kaiin_form.input_kai.value; kaisu=parseInt(kaisu); max=kaisu+10; for(kai=kaisu;kai<max;kai++){ if(kaisu>no){ na=no+"階建てです"; }else{ na=kaiin[kai]; } alert(kai+"階は"+na+"さんです。"); } }


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