IEのソースを好きなエディタを開く方法

インターネットエクスプローラーのメニューバーの「表示」「ソース」とクリックするとHTML文のソースが「メモ帳」で表示され、ソースを編集することが出来ますが、 メモ帳はプログラムエディタとしては貧弱です。
特に「JavaScript」を含んだソースのような場合耐えられません。
ホームページ開発にはフリーソフトのの高機能エディタを使っている人も多いと思います。
この、高機能エディタをエクスプローラーのソース編集に関連付けて使うには、レジストリーを操作すれば可能です。
ただし、不用意に操作すると、ウィンドウズの動作に支障をきたす場合があります。
(筆者は責任を負いかねますのでよろしく)
以下レジストリーの操作方法を説明します。

@.「スタート」「ファイル名を指定して実行」[REGEDIT]と入力してレジストリエディタを開く



A.「HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Internet Explorer」と進み



B.Internet Exprorerを右クリックしメニューの中の、新規・キーをクリックすると「新規キー #1」が出来るので、これを「View Source Editor」と改名する。

C.できたView Source Editorの中にBの要領で、新規キー「Editor Name」を作成する。

D.Editor Nameにできた「標準」をダブルクリックして文字列の編集画面で
値のデータ欄に「使いたいエディタをフルパスで書き」「OK」

E.レジストリエディタを閉じて完了です.

<もし作り間違えた場合>
「右クリック」「削除」で削除して作り直してください。

<レジストリーとは>
-------ASCIIデジタル用語辞典----------
ウィンドウズにインストールされているアプリケーションはそれぞれ、 パソコンで正常に動作するように、必要な設定情報をウィンドウズの中に記録しています。
それを記録しているファイルがレジストリです。
レジストリはレジストリエディタと呼ばれるソフトで内容を編集することで、アプリケーションの設定情報を変更できます。
しかし初心者などが不用意に操作すると、ウィンドウズやアプリケーションソフトが動かなくなったり、動作に支障をきたす場合があります。