江戸時代後期から、浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)と酉の寺
長國寺(とりのてら ちょう
こくじ)境内で行われた酉の市は江戸の名所であった。 関東各地でも、酉の市を主催する場所は多いが、現在でも、トップクラスの参拝者で賑っている。
その規模は、熊手店が約150店舗、露天商が約750店であり、人出も70〜80万人とも言われている。
初詣などでお神楽が披露されるが、一の酉にも、地舞として考案した「鷲舞ひ(おおとりのまい)」が、簡易舞台で行なわれた。
最初におかめとひょっとこの演舞に続き、眼光鋭い鷲の面を被り、舞い手が右手に三
種の神器を形ちどった鈴、左手におかめの付いた熊手を持って勇壮に舞い、参拝者の邪気払いを行いました。
以前、新宿・花園神社でも酉の市を取材しているので、「手締め」の掛け声にも興味津々・・・動画撮影を沢山しています。
|