土・海・母とともに(五島にて) ( 2013~2021年分 )

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  • このサイトをご覧になった方が、五島の土(畑)や海の変化を眺めて癒されたり元気になってくれたらうれしいです。
  • 2013年4月より、30数年の勤務を終えて東京から長崎県五島列島の福江島に帰り、百姓に戻りました。約25年一人暮らしだった母とともに家の周りの4枚の畑(計3反)を耕しつつ、土いじりと海辺歩きの毎日です。
  • まだ「無農薬」のみの試行錯誤の野菜づくりですが、ゆくゆくは無農薬に加え、「無肥料、無除草、非耕起」の自然農法に近づけたらと思っています。はたして。

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  • このホームページ(HP)作成にあたってはQPONさんのHP入門講座を参考にさせて頂きました。
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      農作業もHPもまだ試行錯誤で、日々改良中です。感想・ご意見やアドバイスなど
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      農作業やHPの改善の参考にさせていただきます。

    2013年7月の土・海4枚
    7月4日分  本日の収穫。今日は大漁? 7月19日分  ヒマワリ まだまだ花数増加中 7月1日分  2012年3月 吉里吉里。 ここもまだ海が見えていてつらい。理想郷「吉里吉里国」の看板はまだ健在 7月8日分  コバルトブルー1
    7月を振り返ると前半は野菜の成長は順調だったのですが、8日からまったく雨が降らず。 水やりをすべきか否か、するならいつどれくらいするべきかに悩んだ日々でした。 しかし、しょせん水道水での水やりには限界があります。最低限の水やりはしつつ、基本は作物の生命力・成長力に待つ態度が身についてきました。 そんな中でもヒマワリをはじめとする緑肥と野草は元気です。考えさせられました。

    2013年5,6月の土・海4枚
    5月初め。花は盛り、野菜はまだ幼苗 ヒマワリの畝とクロタラリア・トウモロコシの畝の間にサツマイモとジャガイモを植える 毎日の散歩道1。南方面、嵯峨島を望む 毎日の散歩道2。西方面、夕暮れの海とマリア像
    5,6月を振り返ると、季節は行きつ戻りつで雨・風・照りすべてままならず、野菜も成功・失敗五分五分の現状です。 まだすべて生育中ですので世話を続けて回復を目指します。 毎日散歩の海も同じく穏やかだったり荒れたり、コバルトブルーの吸い込まれるような蒼かと思うとダークグレーの暗い海に変身したりで飽きさせません。

    「裏の畑」の変遷のようす
    2013年6月現在 サツマイモとジャガイモ 1か月前(5月) 耕して、竹の地下茎など除き中 3か月前(3月) まだ草一面のみの状態 3年前(2008年12月) 竹やぶで入れない状態。竹の根元をノコギリで伐採中
    もう20年近く作物は作られず、つい最近まで竹やぶだった場所です。 ここをクワやスコップで耕して竹の地下茎などを取り除く様子は5月14日の備忘録にあります。 今はヒマワリ、サツマイモ、ジャガイモ、緑肥のクロタラリア、トウモロコシ、ほかコスモスや百日草、マリーゴールド、ホウセンカなどの花も植えています。

    2013年6月現在の海のようす
    毎日の散歩コース。南方面を望む トビ2羽。奥の岩には海ネコ3羽 夕暮れ 夕暮れのマリア像
    朝と夕の母との散歩は毎日新しい発見の連続です。 15歳までここで暮らしておりその後も1,2年に一度は帰省していたのでどこも見慣れたはずの景色なのですが、 45年ぶりに60歳近くになって戻ってゆったり歩いてみると、まったく印象が違います。

    「屋敷畑」の変遷のようす
    2013年6月現在 スイカとカボチャの出来はまだ道半ば 2か月前(4月)  手前の3畝(各120㎝)にスイカなど計8種類を植えた(欲張りすぎ!) 半年前(2012年12月) 畝を立ててみたところ 半年前(2012年12月) まだ手付かずの荒れ地だった頃
    元は家が建っていた場所で、作物を栽培したことはなく赤土と石ころだらけの土壌でした。 最初は東西畝にしたのですが、南北畝の方が栽培にはよいとのことなのでそうしました。 土にはヨウリンと牡蠣殻を入れて耕し、緑肥のヘアリーベッチ(豆っこ)や大麦の間に春菊・ホウレンソウ・小松菜を植えたり、カボチャ・スイカ・メロンを植えてみました。 はたして作物同士の連携でおいしいメロンなどが採れるか、それとも共倒れか?

    季節ごとの海のようす
    冬 荒波の北方面を望む 春 草萌え、穏やかな海 夏 高浜 秋 そろそろ荒波の気配も
    冬は北西の風が強く荒波の日が続きます。春から秋は穏やかな日が多いですが、秋の台風の時は大荒れです。夏は暑いですが、海風があるのでまあ快適です。

    「下の畑」の変遷のようす
    2013年7月現在 緑肥のエビスグサ(ケツメイシ)もヒマワリも花が咲く一歩手前 1か月前(6月)  まずは緑肥を植えてみた。徐々に緑が見えてきた頃 4か月前(3月)  とりあえず畝を立ててみたところ 8か月前(2012年11月) まだ未耕起の頃。
    知人が耕作してはいたのですが、土壌は降ればベタベタの粘土状、乾けばカチンカチンの岩状の土質で、何か作物が育つのか不安だった畑です。 まずは奥の方でジャガイモを育て、手前側にはソルゴー、トウモロコシ、エビスグサ(ケツメイシ)、クロタラリア、セスバニアなどの緑肥を植えてみました。 7月現在、みな元気に育っています。奥の方には陸稲やインゲンマメも植えています。

    五島の海(毎日の散歩コースではない場所)
    冬の高崎港 海ネコと白波(2012年1月) 春の高崎草原と姫島 春爛漫(2013年5月) 夕暮れの荒川港 夕日を眺める人(2013年5月) 湖のような海 鰐川付近(2013年5月)
    車なし、耕運機・トラクターもなしのエコ?生活・百姓の日々なので毎朝夕の散歩コースを超えて出かけることはあまりありませんが、 ときおり遠出するとほれぼれする景色があちこちにあります。


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